リピーターを増やす宿泊観光セミナーを開催しました!

全5日間の日程で、日本全国から講師をお呼びし、宿泊観光業がリピーターを増やすノウハウを学びました。

 

1日目(第1部):長崎観光の現状・課題

一般社団法人 長崎国際観光コンベンション協会

マーケティング企画戦略部

マーケティングマネージャー 的野  寛 氏

長崎観光が今どのような状況にあり、これからどのような対策を打つべきか、データに基づきご説明いただきました。クルーズ船の入港により観光客は増加していますが、宿泊客数は伸び悩んでいます。地域連携による今後の発展に期待したいと思える内容でした。

 

1日目(第2部):インバウンド客が注目する意外なスポット等

東京海上日動火災保険株式会社 長崎支店 長崎支社

支社長代理 田中 歩 氏

SNSのビッグデータを活用した地方創生への取り組みを進めており、外国人観光客が興味を持った意外な場所などを、九州各地のデータと比較しながらご紹介いただきました。

おもてなし認証制度についてもお話があり、受講者は取得へ関心を持っていました。

 

2日目:宿泊客のニーズと情報提供

Booking.com Japan株式会社

九州地区 アカウント・マネージャー 山口 万友 氏

情報化社会が進み旅行でもインターネットなどを活用することが一般的となってきました。観光客の多くは目的地に到着後、現地で情報収集しスケジュールを立てています。

ワークではセミナーで学んだことを活かしたアクションプランを作成し、企業での取り組みを具体的に考える機会となりました。

 

3日目:従業員教育とおもてなし

越後湯澤HATAGO井仙 代表取締役 井口 智裕 氏

雪国観光圏の代表理事でもある井口先生に今回は宿泊業での従業員教育についてお話しいただきました。

観光業は離職率も高く、人材不足が常に課題となっていますが、HATAGO井仙で働く皆様はそれぞれやりがいを感じながら、業務に取り組んでおられます。

明確な企業理念を掲げるとともに、それを実行していくことの重要性、経営者としてのリーダーシップを学びました。

 

4日目:滞在・宿泊につながる地域資源の活用

一般財団法人日本ホテル教育センター

理事長補佐 兼 事業本部長 大堀 貴弘 氏

宿泊客を増やす方法として、朝型・夜型観光の推進があり、長崎は世界新三大夜景にも認定された夜景があるため、宿泊につながる観光資源を持っています。

古くから国際交流が盛んであった長崎ならではのイベントもご提案いただき、受講者が独自の企画を行うためのヒントになっていました。

 

5日目:宿泊業を活性化させる地域全体の取り組み

大正大学地域構想研究所 教授 清水 愼一 氏

これまでJR東日本やJTBにおいて旅行プランやDMO推進に携わってこられた清水先生。ブランド発信力を高めることの大切さや、観光地にお金を落とすための仕組みづくりなど、長崎地域の課題もおさえられており、受講者は熱心にお話を聞いていました。

事業者が一丸となって地域連携を図ることは簡単ではありませんが、地域活性に全体で取り組むことで私たちの生活にどのように還元されていくかなど、わかりやすくお話しいただきました。

 

長崎地域は今後、さらなる宿泊観光業の発展を目指しますが、多くの課題も抱えています。

今回のセミナーで学んだことを実践して、地域の連携が深まり、課題解決につながっていくことを願っております。

開催済セミナー概要

セミナー名 リピーターを増やす宿泊観光セミナー
概要

夜景や世界遺産などの観光資源を活用し、宿泊観光業のリピーターづくりを学べるセミナーです!

対象者長崎市・長与町・時津町の観光関連事業者、商業物産関連事業者、3次産業事業者 等
開催日平成30年10月25日(木)・11月1日(木)・8日(木)・15日(木)・22日(木)
開催時間14:00~16:00
定員20社
会場長崎県勤労福祉会館 大会議室(10/25・11/22)第3中会議室(11/1・8・15)
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