日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)で行われる火祭「近江八幡左義長まつり2024」が3月16日と3月17日に開催されます。
掛け声に合わせて山車同士が激しくぶつかり合う様子は、迫力満点です。※読み方は「左義長(さぎちょう)」です。
近江八幡左義長まつりに行くなら、近江八幡左義長まつり2024年は屋台の出店があるのか、どこに出店するのかを知りたいですよね。
そこで今回は、近江八幡左義長まつり2024年の屋台やおすすめグルメ、アクセス方法を紹介します。また、周辺駐車場の情報も解説しているので、参考にしてみてください。
近江八幡左義長まつり2024に屋台の出店はある?
近江八幡左義長まつりの期間中は約50軒の屋台が出店し、多くの人で賑わいます。
近江八幡左義長まつり2024の屋台の出店場所は?
なお、屋台の出店は、日牟禮八幡宮の境内や周辺の道路などで実施される予定です。わたあめや焼きそば、串焼きなどの屋台定番メニューをはじめ、多種多様な屋台が立ち並びます。
宝石すくいや射的などもあるため、お子様も楽しめます。
屋台は常に混雑が予想されますが、山車が通り過ぎた後は比較的のんびりと楽しむことが可能です。屋台をゆっくり楽しみたい人は、山車が通り過ぎた後を狙うとよいでしょう。
近江八幡左義長まつり2024屋台のおすすめグルメ・メニュー
近江八幡の特産品「赤こんにゃく」を使用したご当地メニューは、ぜひ一度食べてみてください。こんにゃくの独特な臭みがなく、柔らかくてプリプリとした食感がクセになります。
また、会場近くの有名店「たねや」が出品する、優しい甘さと青竹の香りが特徴的な「竹羊羹」もおすすめです。祭りの熱気と人混みで疲れた体に、程よい甘みが染み渡ります。
近江八幡左義長まつり2024年の駐車場
ここからは、近江八幡左義長まつり2024年の駐車場を紹介します。
市営小幡観光駐車場
住所:滋賀県近江八幡市小幡町中7−1
- 普通車83台収容可能
- 利用料金: 1日510円
- 年中無休で利用可能
祭りの日は営業時間が22時まで延長されますが、祭りの終了時刻が23時前後になることもあるため注意が必要です。
多賀観光駐車場
住所:滋賀県近江八幡市多賀町569
- 普通車57台収容可能
- 利用料金:1日500円
織長商店臨時駐車場
住所:滋賀県近江八幡市多賀町489
- 30台収容可能
- 利用料金: 500円(普通車)
- 日曜・祝日のみ営業
近江八幡左義長まつり2024年の屋台へのアクセス方法
ここからは、近江八幡左義長まつり2024年の屋台へのアクセス方法を解説します。
公共交通機関を利用する場合
JR琵琶湖線近江八幡駅から近江バスに乗車し、「新町」で下車します。バス停「新町」から会場までは、徒歩約3分です。
また、JR琵琶湖線近江八幡駅から徒歩で約30分程度、タクシーなら約7分程度で到着できます。
バスを利用する場合
左義長まつりの期間中は、市役所臨時駐車場から市営小幡観光駐車場まで、無料の送迎バス「パークアンドバスライド」を特別に運行する予定です。
2024年3月16日(土)午前11時から午後6時まで、3月17日(日)午前11時から午後10時まで、約15分間隔で運行されます。
近江八幡左義長まつり2024年の歴史・見どころを紹介
左義長まつりは、国選択無形民俗文化財に指定されている平安時代から続くまつりです。遊戯で使用して破損した毬杖を3本束にして、陰陽師が謡いながら焼いた行事が起源とされています。
また、織田信長が安土桃山城を築いた際は、派手好きで知られた信長自身も華美な衣装を身に纏って町衆たちに踊り出たと『信長公記』に記されています。
左義長同士が激しくぶつかり合う「組み合わせ」は、祭りの大きな見どころといえます。また、祭りの最終日の夜に行われる左義長奉火は、祭りのクライマックスです。ダシを燃やして奉納するこの儀式は、迫力が楽しめます。
近江八幡左義長まつり2024年の屋台まとめ
今回は、近江八幡左義長まつり2024年の屋台情報を紹介しました。
近江八幡左義長まつり2024年は多種多様な屋台が出店されるため、混雑が予想されます。事前にアクセス方法や駐車場をチェックして、スムーズに行けるようにしておきましょう。
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